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ネクストビート|ビジネス職ウィンターインターン2023開催レポート

ネクストビート新卒採用担当の河合です。
先日開催した25卒向けのウィンターインターンシップ2023の様子をご紹介します!

河合由宇(かわい ゆう)
鳥取県出身、大阪大学卒。学生時代は、学生団体「AIESEC」で活動し、大阪大学委員会の幹部や、全国25大学の幹部の育成などを行う。また、大学4年次に株式会社Beyond Cafeにて学生向けのキャリアアドバイザーや長期インターン生の採用にも尽力。
2019年にネクストビートのサマーインターンシップに参加したことをきっかけに、ネクストビートへの入社を決意。21卒新卒社員としてネクストビートに入社し、基幹事業において営業職を経験した後、人事部に異動。現在に至るまで新卒採用責任者として戦略策定から選考、入社前の研修まで幅広く業務に携わっている。

過去倍率80倍を記録したこともあるネクストビートのインターンシップ。
今までは夏の開催のみでしたが、今回初めてウィンターインターンシップとして12月にも開催いたしました!
厳しい選考を潜り抜け全国から集まった学生とともに、熱い時間を過ごしました。

目次

  • ウィンターインターンシップ2023概要

  • メンター・審査員紹介

  • インターン当日の様子

  • 参加者学生の声

ウィンターインターンシップ2023概要

ネクストビートでは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というMissionの達成に向け、ネクストビートの組織や事業を一緒に創造する仲間を集めるための新卒採用に力を入れています。
今回のウィンターインターンシップでは、長期インターンシップ経験のある、将来的に事業責任者になりたい学生を全国から募集し、高倍率の中から選ばれた学生にネクストビートの社員として参加してもらいました。メンター(執行役員・事業責任者)やサブメンター(若手社員)と共に、一日かけてネクストビートの次の事業の創造を行いました。


【開催日程】2023年12月21日(木)
【開催場所】ネクストビート本社
【当日の流れ】オープニング、企画、中間フィードバック、最終発表、懇親会

メンター・審査員紹介

今回のウィンターインターンでは、審査員として執行役員CFOの野木CHROの野田が参加し、中間フィードバックにはCFOの野木、CHROの野田のほか、マーケティング部門ゼネラルマネージャーの矢代、プロダクトマネジメント部門ゼネラルマネージャーの齋藤が参加しました。また、今回のテーマである「地方創生」に関して、リアルな現場の声を聞いていただくために、地方創生領域のサービス「おもてなしHR」ゼネラルマネージャーの大木とマネージャーの稲葉が参加し、様々な視点でのフィードバックをもらいながら事業立案を進めていきました。

インターン当日の様子

~8:30 オープニング~

オープニングでは今回の新規事業立案のテーマ発表が行われました。

今回は「観光業界の課題解決から、地方創生に寄与するビジネスモデルを創出せよ」というテーマで事業立案に取り組んでいただきました。社内で行っている事業立案コンペティションと同テーマ、尚且つネクストビートがこれからよりプラットフォーム化を進めていきたい領域である地方創生領域の内容として、このテーマを採用しました。

~9:30 企画~

オープニング後は早速ワークを開始。それぞれチームビルディングを行った後、協力して事業立案に取り組みました。

難易度の高い問いだけに、参加者は全員必死!分析した課題に対して、ネクストビートとしてどのようなソリューションを提供できるか、協力して考えていきます。

~12:00 中間フィードバック①~

12時には執行役員CHROの野田、マーケティング部門ゼネラルマネージャーの矢代からの中間フィードバックタイム!主に解決すべき課題の特定やターゲット策定に関するフィードバックをいただき、それを参考に企画を進めていきました。

~14:00 現場社員ヒアリング~

ビジネスにおいて出した仮説を最速で検証し、価値ある事業を立案するためには、実際の現場の声を聞くことがとても大切。普段の業務の中で、実際の地方企業の経営者のお困りごとを聞き、課題解決を最前線で行っている「おもてなしHR」ゼネラルマネージャーの大木とマネージャーの稲葉が現地社員としてアドバイス。貴重な現場社員の意見を元に、さらに解像度を上げていきます。

中には、現場社員からのフィードバックを受けて、振出しに戻るチームも...。

~16:00 中間フィードバック②~

現場のリアルな声を入れ込んでアウトプットを進め、事業を形にしていくフェーズにて、CFOの野木、プロダクトマネジメント部門ゼネラルマネージャーの齋藤から2回目の中間フィードバックに入ってもらいました。思いを乗せるだけの事業で終わってしまわないよう、どのように実現するのかを問われ、どのチームも大苦戦。しかし、本気でMissionを達成するための事業を立案するため、諦めずに議論を重ねていきました。

~17:00 最終企画~

最前線で課題解決に向き合っているネクストビートのクルーからの様々な視点からのフィードバックを受け、企画は大詰め。
外もだんだん暗くなっていく中、自分たちの想いと、本気で課題解決できる事業を実現するため、最後までホワイトボードが真っ黒になる程にアウトプットを続けました。

~18:30 最終発表~

8時間に及ぶ企画時間を経て、最後に審査員に向けて事業立案プレゼンテーションを行いました。
それぞれのチームがこの一日で手掛けてきた「観光業界の課題解決から、地方創生に寄与するビジネスモデル」を、執行役員CFOの野木と執行役員CHROの野田に対してぶつけました。

その場にいた全員がネクストビートのMissionに向き合い、各々の意見を交換する熱い時間になりました。


厳正なる審査の結果、優勝したのはCチームでした!「観光業界の課題解決から、地方創生に寄与するビジネスモデルを創出せよ」というテーマに対して、ネクストビートのMissionを最も体現する事業を立案しました。

審査員の野木曰く、「優勝チームの要因は課題の特定と深堀、そしてその課題にピンポイントでアプローチできる事業内容」とのこと。さらに「今回の熱量、行動力をビジネスパーソンとして活躍するときにも忘れないでほしい」と参加者に対して熱いメッセージを送りました。

~20:00 懇親会~

懇親会では社員・学生が垣根を越えて、ウィンターインターンシップについての振り返りやキャリアに関して話し合い、楽しい時間を過ごしました。様々な価値観が交差し、互いに学びのある時間になりました。

参加学生の声

参加してくださった方々からいただいたアンケートの内容を一部ご紹介します!

・チームで何かを作り上げることの面白さを知りました。また、ワークや懇親会での社員さんとの会話を通して、自分の強みと弱みに関して理解を深めることができました。
・解決策を打ち出すための課題分析が難しかったですが、このワークを通していろんな立場から物事を多角的に考えるようになりました。
・短い時間のなかで話を前に進めなければいけない状況で、地に足つけて考えることの大切さや、意見先行でなく論拠を持った議論の進め方を学ぶことができました。

最後に

新卒採用担当として初めて開催したウィンターインターンシップでしたが、一日という短い時間の中で、ネクストビートの新規事業責任者として、本気で社会課題に向き合うこと・本気で課題解決に向き合うことを感じていただけたらと思い、設計いたしました。

少しでも、ネクストビートのMissionに対する思い、課題解決に対する熱量を感じていただけていれば嬉しいです。

参加していただいた皆様、貴重な1日をネクストビートの社員として共にMissionに向き合ってくださり、本当にありがとうございました!

このレポートを読んでネクストビートに興味を持ってくださった皆様、是非ネクストビートの選考でお会いできればと願っておりますので、いつでもお越しください。