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ネクストビート|ビジネス職サマーインターン2024開催レポート


ネクストビート新卒採用担当の福井です。先日開催したネクストビート・サマーインターンシップの2日間の様子をご紹介します!

目次

  • サマーインターンシップ2024概要

  • メンター・審査員紹介

  • インターン当日の様子

  • 参加者学生の声

サマーインターンシップ2024概要

ネクストビートでは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というMissionの達成に向け、ネクストビートの組織や事業を一緒に創造する仲間を集めるための新卒採用に力を入れています。
サマーインターンシップでは、高倍率の中から選ばれた学生に2日間ネクストビートのクルー(※)として参加してもらい、メンター(執行役員、事業部長)・サブメンター(現場の若手社員)と共にネクストビートのリソースをフル活用してクライアントの経営課題を解決していただくコンテンツを準備しました!
※ネクストビートは、社員のことを同じ船に乗る仲間という意味で「クルー」と呼んでいます。

【開催日程】2024年7月7日(日)~8日(月)
【開催場所】ネクストビート本社

メンター・審査員紹介

今回のサマーインターンでは、審査員として代表の三原と経営企画部責任者の齋藤が参加。2日間学生と一緒にクライアントの課題解決に取り組むメンターとして執行役員CMO兼CHROの佐々木CFOの野木COOの野田、事業部長の石井、橘、大木が参加しました。
そして、サブメンターとして、Salesマネージャーの本間(21卒)、人事マネージャーの山田(21卒)、Salesマネージャーの林(22卒)、Business Allianceリーダーの後藤(22卒)、 Salesリーダーの佐藤(23卒)、Salesの大山(24卒)も各チームのメンバーとしてクライアントの課題解決ワークに取り組みました。


インターン当日の様子

~1日目:オープニング~

1日目は、Strategic Advisorの石毛によるオープニングから始まりました。
石毛からは会社概要説明と、ぜひネクストビートの未来の経営幹部候補という気持ちでサマーインターンに取り組んでほしいというメッセージを発信しました!

次に、今回のワークの中でクライアントの課題解決をするために「新規事業の立案も積極的に行ってほしい」という思いから、CSOの大木より新規事業立案ワークが行われました。

大木のこれまでの経験をベースに、これからの時代いかに新規事業が大切であるかが語られ、実際にネクストビートでも事業拡大に向けて新規事業を開発していくという話がありました。

~1日目:企画~

オープニング後は早速メンター、サブメンターが登場し、一緒にワークを開始。それぞれのチームでチームビルディングを行った後、14時からのクライアントへのヒアリングタイムに向けてワークに取り組みました。

各領域の専門家が集まっているネクストビートクルーと共に、同じ視座で議論を交わし続けるワーク。限られた時間の中で、クライアントの潜在的な課題をどうやって引き出すのか、実際にクルーたちがいつもどのように商談前の準備をしているのかを体感しながら、どのチームも議論が常に活性化している状態でした!

~1日目:ヒアリングタイム~

14時から、クライアントへ1社ずつ課題のヒアリングタイム。1クライアントにつき10分間という短い時間の中で、この後の提案内容を深めるために何の情報が必要なのかを想定しながら臨んでいました。

~1日目:第1回目クライアント提案&中間結果発表~

ヒアリングの後は、すぐにチームで提案内容の準備に取り掛かりメンター、サブメンターとともに議論を交わしていました。最終日の審査員の三原への提案を含め合計で3回の提案の受注金額合計で優勝チームが決まります。17時から早速第1回目の提案を行い、各チームの受注金額が発表されました。受注できなかったチームは悔しさもありつつ、どのチームもクライアントから貰ったフィードバックをしっかりと受け止めていました…!

~1日目:メンター1on1~

1回目の中間結果発表の後は、ワークを進めつつメンターとの1on1を実施しました。
ネクストビートクルーとしてMissionに取り組んでいるため、メンター陣からは「ここまでのワークを振り返り、フィードバック」をするだけではなく「個人のキャリアに対するフィードバックやアドバイス」も併せて行い、普段ネクストビートで行われているコミュニケーションを経験していただきました。

~2日目:現場社員へのヒアリングタイム~

2日目は朝からワークを進めつつ、月曜日開催ということでメンターサブメンター以外の現場社員にヒアリングできる時間を設けました!
エンジニア、経営企画、マーケター、カスタマーサクセスなど、この場にいない職種のクルーにもヒントを得ながら、まさにネクストビートのリソースをフル活用して提案内容のブラッシュアップを行いました。


~2日目:第2回目クライアント提案&中間結果発表~

2回目の提案では全チーム売り上げを立てることはできましたが、1回目から大きく順位が入れ替わり歓喜と悔しさの声が…!

~2日目:最終ワーク~

最終提案ではクライアントの予算が最も大きくなるためまだまだ結果がわかりません。ネクストビートのクルーらしく、ラストワンマイルの精神を発揮して最後まで妥協せず取り組み続けました。

メンター・サブメンターも最後の最後までチームの勝利に向けて全力で考え抜きました!
各チーム内での議論に留まることなく、他チームのメンターにヒアリングや壁打ちに走る学生や、メンター同士で壁打ちし合うなど、会場のあちこちでSynergyが生まれていました。「ネクストビートのリソースをフル活用してクライアントの経営課題を解決する」という今回のサマーインターンのMissionにふさわしく、参加学生も含めてネクストビートの日常がぎゅっと詰められた時間になりました!

~2日目:最終発表、振り返り~

いよいよ最後は、代表の三原と経営企画部責任者の齋藤に向けてクライアント提案のプレゼンテーション。
その前に三原より学生の皆さんに向けて、「その企業で何が得られるのか」ではなく「どの企業なら自分のスキルを発揮しエネルギーを発散できるか」という基準で受けに来てください、という熱いメッセージが発信されました!

ネクストビートがクライアントの課題解決をするためにどの提案が最も良いのか、審査員も真摯に向き合いました。


審査員からの質問にも果敢に挑戦し、Missionに対してネクストビート全員で思いをぶつけ合った時間となりました。そして厳正なる審査の結果、優勝したのはEチームでした!審査員の三原から、全てのチームに対し講評を受けました。クライアントの課題に対してネクストビートのアセットをいかに提案するか、全チームが試行錯誤した中でEチームが最もこの提案内容に至るプロセスを細かく分解して説明しており、課題に対して本気で向き合っているとの評価をいただきました。

最後の振り返りでは、メンターとの1on1の時間と併せて、この2日間一緒に過ごした仲間に向けてメッセージカードを交換しました!「クライアントの経営課題解決を通して得た学びを今後に生かしていくために、具体的にどんな行動をしていくと良いか。」最後まで自分自身、そしてチームメンバーに向き合い、切磋琢磨し続けました。

~2日目:懇親会~

最後の懇親会では、審査員、メンター、サブメンター、そして学生が一緒になり、サマーインターンシップの振り返りや、それぞれのキャリアについて話し合い、楽しいひとときを過ごしました。チームや役職の垣根を越えた会話が行われ、互いにとって刺激的な2時間となりました。

参加学生の声


参加してくださった方々からいただいたアンケートの内容を一部ご紹介します!
・初めてワークを体型的に進めていく中で、今まで自分で気づけなかった弱み、強みを知ることができました。定期的なメンターとの1on1や、常に壁打ちと振り返りをしていただけたことで自分と向き合えたのですごく良かったです。
・クライアントの課題を解決するためにサービスを提供するというワークを通して、真のお客様目線、お客様ファーストの視点を持つことができました。
・ワークの中で何度もメンターサブメンターの方や仲間との話し合い、フィードバックを繰り返したことで、共通認識の作り方、タスク管理の重要性など、仕事をする上での仲間とのコミュニケーションの取り方において気づきを得ることができました。
・営業は、信頼を得るためにこんなにも顧客のことを本気で考えて向き合っていることを知りました。自分自身がクライアントの課題解決に本気で伴走できるかが大事だということを体感できました。また、「コトに向き合う姿勢」とはまさにこのことを言うのかと、メンター、サブメンターやほかの社員の皆様から学ぶことができました。
・メンターサブメンターの方が誰よりも勝ちに行く姿勢を間近で見て、圧倒的にチームで勝ちに行くメンタルやチーム一丸となって全力で取り組まないと達成できないことを知れました。

この2日間ネクストビートクルーとして、本気でクライアントの課題解決に取り組んでくださったことを感じる言葉をたくさんいただきました!

最後に



ネクストビートとしては今年から初めて行ったコンテンツだったのですが、普段社員が行っている実務を体験することで入社後の具体的なイメージやスピード感のある成長という意味で、よりリアルな「ネクストビート」を感じていただきたいという思いでインターンシッププログラムを設計しました。
例年よりもスケジュールが凝縮されたサマーインターンシップとなりましたが、その分、参加者に多くの収穫をもたらせることができれば嬉しいです。
参加していただいた皆様、貴重な2日間をネクストビートクルーとして共にMissionに向き合ってくださり、本当にありがとうございました!

このレポートを読んでネクストビートに興味を持ってくださった皆様、是非ネクストビートの選考でお会いできればと願っておりますので、いつでもお越しください!


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