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難題なミッションもAI技術や仕組み化の推進で乗り越える。マーケティングを通じて人々を幸せにするために。

こんにちは!ネクストビート広報担当の仙田です。

 ネクストビートは、「人口減少社会で必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」をミッションに、ユーザーへの提供価値を日々追求しながら、サービスの質の向上を行っています。 

今回は、マーケティング組織のゼネラルマネージャーの武田さんに、組織体制や具体的な取り組み、今後のビジョンについて話を聞きました。

【経歴】

Marketing Division ゼネラルマネージャー 武田 真幸
横浜市立大学 国際文化学部卒業。絵本作家・WEBサイトのディレクターを経て、2017年4月にネクストビートへ入社。現在はマーケティング組織のゼネラルマネージャーとして、メンバーマネジメントと各事業での求人広告制作/運用、サービスへの集客の最大化を担うグロースハック、コンテンツ制作/運用を担当。

仙田:前回は、同じくマーケティング組織のゼネラルマネージャーの矢代さんに、管掌チームについて詳しくお話を伺いました。

今回は、武田さん管掌のチームについても詳しくお話を聞きたいです。よろしくお願いします!

まずは、武田さんが管掌されているチームについて教えてください。それぞれどのような役割を担っているのですか?

武田:はい、よろしくお願いします。マーケティングチーム全体では6チームで構成されており、私が主に担当しているのはその内の3チームです。

まず最初に、Ad Managementチームです。主に「保育士バンク!プラットフォーム」や「おもてなしHRプラットフォーム」の中で、転職・就職支援サービスにおけるコンテンツを制作・運用しています。

広告制作から効果測定、改善までのPDCAサイクルを高速で回し、広告効果の最大化を目指しています。

広告制作だけでなく、開発チームと連携して広告効果を最大化させるための機能開発にも携わっています。例えば、新しい広告フォーマットのテストや、ユーザー行動分析に基づいた最適化など、幅広い取り組みを行っています。

次に、Growthチームです。サービス・プロダクトの利用体験向上を目的として、デザイン・開発チームと連携し、施策立案からリリースまで最短1営業日で行うなど、圧倒的なスピード感を持って「利用者数の最大化」を目指しています。

仙田:最短1営業日というスピード感に驚きました...。最後のチームについても教えてください。

武田:最後に、Contentsチームです。テキストを中心としたコンテンツメディアとして、ユーザー(顧客)が抱える課題を解決するための情報と手段を提供しています。

WEBサイトのSEO記事作成だけでなく、「保育士バンク!通信」や「保育士就活BOOK」などの紙媒体も積極的に展開しています。

仙田:ネクストビートのマーケティング組織は本当に多岐にわたる役割を持っていますね。

武田:そうですね。マーケティングチームが各事業部と密接に連携しながら進めているのが弊社の特徴かもしれません。

他社ではマーケティング部が独立していることが多いですが、我々は事業ごとにチームを組むことで、スピーディーかつ効果的なマーケティングを実現しています。

仙田:事業ごとにチームを組むことで、より密接に連携が取れるのですね。ちなみに、マーケティングチームはどんなビジョンやミッションを持って業務に取り組んでいますか?

武田:シンプルに言うと「人を幸せに導くこと」と思っています。

私たちが提供しているサービスも、結局は「そのサービスを利用することで幸せになれる」という価値を提供していて、そこに導くことがマーケティングの役割だと考えています。

世の中にこんなに便利で、使うとハッピーになるモノや体験があるのに、知らない・その良さが伝わっていない・不安でその一歩が踏み出せない、そんな人たちの思いと行動に変化をもたらすこと、それがマーケティングが果たすべき役割なのではないでしょうか。

仙田:マーケティングを通じて人を幸せに導くというのは素敵なビジョンですね。そのビジョン実現に向かって、具体的に武田さんが現在携わっているネクストビートのサービスは何ですか?

武田:ゼネラルマネージャーとして全プロダクトに関わっていますが、直近は保育士バンク!プラットフォームのサービスに注力していました。

仙田:保育士バンク!プラットフォームについて、直近で特に注力して取り組まれたことは何ですか?

武田:直近では、保育士バンク!プラットフォームのサービスの一つである保育士/幼稚園教諭に特化した就職・転職支援サイト上に掲載している求人数を倍にする取り組みを行いました。

求人サイトとして「求人数が多いこと」はユーザ(顧客)としても「このサービスは豊富に求人を揃えているんだな」と認識してもらうための重要な指標です。また、Googleのサイト評価(SEO)においても求人数は大きな意味を持ちます。

仙田:求人数を倍にするというのは大変なミッションですね。

武田:そうですね。保育士バンク!プラットフォームの中でも、就職・転職支援サイトは創業当初からある事業です。つまり創業から10年間かけて積み上げてきた求人数を半年で倍にする壮大なミッション、果たしてそんなことが実現可能なのか、一瞬そんな思いがよぎりそうになりました。

でも、不思議なものでこの会社に7年も居るので「できるっしょ」「やってやるぜ」と気持ちが乗りスイッチが入るんですよね。

実現に向けた一番のポイントは、求人をサイト上に公開するプロセスを大きく変更したことです。

人力・アナログ対応だったものをシステム化し、生成AIを導入して機械的に求人を作成することで、目標の求人掲載数を実現しました。その結果、サイト利用者も大きく増やすことができました。

もちろん私や関わったマーケのメンバーだけでなく、データベース基盤チームや開発チーム、AIの利活用を担うチームなどネクストビートの力を結集したからこそ実現できた結果だと考えています。

仙田:システム化と生成AIの導入が求人数を増加させるポイントだったのですね!最後に、今後の展望について教えてください。

武田:これからも継続的に改善と工夫を重ね、より多くの方に我々のサービスを知ってもらい、利用していただけるよう努めていきます!


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