カルチャー体現度が高く、最も成果を残したクルーを称える「NEXTBEAT AWARD」
こんにちは、ネクストビート広報の石毛です。
ネクストビートは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションを掲げ、日々顧客への価値貢献を行っています。
この一環として半期に一度「Nextbeat Summit」を開催しています。
ネクストビートがミッションを実現するため、組織全体が一丸となって挑戦し続けるための重要なイベントです。
本記事では10月に開催した「Nextbeat Summit 11」で発表された表彰式「NEXTBEAT AWARD」についてご紹介していきます。
■NEXTBEAT AWARDについて
ネクストビートでは、前期に素晴らしい成果を残したクルーを称え、会社のカルチャーや価値観を体現した方を表彰する「NEXTBEAT AWARD」を開催しています。このアワードは、全社を挙げてクルーの挑戦と成長を称賛する場であり、受賞理由や具体的な成果が発表されます。
アワードには8つの賞が設けられており、ネクストビートが大切にしている「NBI(NEXTBEAT IDENTITY)」や「SQ(Sales Quality)」など、複数の評価項目に基づいて審査されます。
NBIは、ネクストビート共通の価値基準・目指したい世界観を定めたものであり、すべての活動の土台となるcultureとすべての意思決定の軸となるvalueから構成されている行動指針です。
また、SQは、「Representative、Professionalism、Last-One-Mile、EQ、Deep-Insight、Speed」の6つの要素から構成された顧客に向き合う上でのセールス職としての心構えになります。
■受賞者のコメント紹介
今回のアワードで素晴らしい成果をあげた受賞者の中から、3名のコメントを紹介します。
顧客への想いや、成長を感じた点についてお伺いしています。
Best Rookie 本村 暁峰さん
プロダクトのグロースを停滞させることなく、最新技術の導入と高品質化を推進。これにより、今後の開発を進めるためのプロダクト基盤を築き、事業とプロダクト双方に大きく貢献しました。
・顧客への想い
「このアプリの開発者は、本当にユーザとして使ったことがあるのか?」というユーザーの声が心に残っています。
私が担当するベビーシッターサービス「KIDSNAシッター」が提供するサービスは、大切なお子様を預ける保護者の方、そして真剣にお仕事に取り組むシッターさんにとって、本当に信頼できるものでなければならないと強く感じました。
そのため、自らユーザーの視点に立ち、アプリの画面や機能をもう一度すべて見直し、一つひとつの使い勝手や分かりづらい点を丁寧に改善してきました。これからも、お客様が安心して使えるサービスを目指して価値提供をして参ります。
・成長を感じた点
パフォーマンス改善に向け、仮説から改善に取り組みましたが、なかなかクリティカルな効果は得られませんでした。そのような中、答えを導いたのは、基本に立ち返り、最小構成から作り直しながら現状と比較していく方法でした。これからもネクストビートのクルーとして、プロダクトの成長に寄与し、成果に貢献できるエンジニアでありたいと思います。
Best Crew of Business 田原 ひかるさん
2024年4月入社にも関わらず、業務の大幅な簡略化やカスタマーサクセス組織全体の自動化・効率化を圧倒的なスピードで実現し、事業に貢献しています。
・顧客への想い
この半期は「『コネクト』が実現できること」と「顧客が実現したいこと」を掛け合わせて考えていました。
私がCSとして携わっていた、保育施設向けの業務支援システム「保育士バンク!コネクト」が目指すのは、お客様の園が労働基準法を遵守し、安心・安全な運営ができる状態です。
もし、運営体制に改善が必要な場合、具体的な解決策をご提案しています。実際に説明会にご参加いただいた法人様からは「職員全体にタイムマネジメント意識が根付き、残業が減った」との喜びの声をいただいており、大変嬉しかったです。
・成長を感じた点
当時、説明会や電話対応を一人で任され、社内の仕組みも理解し始めたことで「自走できる状態」になったと感じました。しかし次の段階では「自分の強みをどう活かしてチームに貢献できるか」という新たな課題が浮かび上がり、焦りを感じる日々が続きました。
特にチームとしては、6月時点で目標達成し、さらなる高みを目指すという難しい挑戦が待っていました。この時期は、現状の課題や成長の余地を探し出すのに苦労し、チームを引っ張るために自分にできることを自問自答していました。改善に向けた具体的なアクションとしては、①マニュアルの整備、②作業シートの充実を図り、誰でも一定の品質で対応できる体制を整えました。また、チャットボットの回答生成率の向上に向け、モニタリングすべき指標を定め、毎週のモニタリングを欠かさず行いました。
現在はCSを離れ、新規事業チームで活動していますが、今期も圧倒的に事業貢献を実現していきます。
MVP 佐藤 祐作さん
・顧客への想い
保育施設における法人セールス担当として、クライアントが解決を目指している課題に対し、単なる業務改善ではなく、業界特有の課題に深く寄り添い、本質的な成果を共に追求することを重視しました。
私は主に、業務支援システムやマネジメントツールを提案していますが、システムが導入されにくい保育業界の特性を踏まえ、クライアントと伴走しながら課題解決に取り組むホスピタリティを大切にしました。その結果、クライアントから高い期待をいただき、成果に繋がる信頼関係を築くことができました。
・成長を感じた点
チーム体制が変わり、マネージャー不在のなかリーダーを任され、チームが始動しました。
しかし、自身の業務設計が上手くいかず、リーダーとしてチームを牽引できていないことを痛感しました。そこで優先順位を定め、まずは自分がフロントに立つという方針に変更し、実施を徹底したことで、成果に繋げることができたと感じています。
■特別ゲストによるパフォーマンス
アワードを華やかに彩るため、特別ゲストのパフォーマンスも行われ、会場全体が盛り上がりました。
<ゲスト紹介>
■懇談会の様子
今回の「NEXTBEAT AWARD」を通して、ネクストビートのミッション実現のために、クルー一人ひとりの挑戦や成果を残すことで、顧客への価値貢献に繋がるのだと改めて実感できました。
受賞者のみなさんが語った成長への意欲や顧客への想いは、まさに私たちが大切にしているカルチャーや価値観です。
これからも私たちは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造しニッポンを元気にする」というミッション実現に向け挑戦し続けていきます。
ネクストビートでは、このミッション実現に向けて、挑戦を楽しみ、成長を続ける仲間を求めています。