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【連載/福岡拠点編】福岡で得られる挑戦環境〈前編〉

はじめまして!人事部で拠点セールス職の採用担当をしております山田です。
この度、拠点と拠点メンバーのリアルをお伝えする連載企画「Crew’s REAL~個性溢れる拠点クルー~」を開始します。弊社の拠点があるエリアで転職や就職を検討されている方に、少しでも現場のリアルをお届けできますと幸いです!
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弊社拠点所在地:
札幌、仙台、金沢、名古屋、京都、大阪、 
広島、高松、福岡、鹿児島、那覇
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初回の取材拠点は「福岡拠点」


まずは取材にご協力いただいたクルーをご紹介します。

【ゼネラルマネージャー 稲冨雄也】
2018年中途入社。前職では大学職員としてデータベース管理を担当した後、大手ライフスタイルサービス企業にて広告営業を行なう。ネクストビート入社後は仙台オフィスで約4年間リーダー・マネージャーとして勤務し、東北・北関東地方を担当した後、現在は北海道・九州地方・沖縄県全域のゼネラルマネージャーとして勤務。営業クルーの統括、戦略構築・推進などの業務に従事している。

【クルー 杉拓磨】
2022年新卒入社。学生時代は異文化間コミュニケーションについて専攻。大学3年生の秋ごろから長期インターンに参加し、対個人の紹介営業(完全歩合制で受注0円だと月収0円という生活)を経験。「自分が仕事を選べる側(市場価値の高い人間)になろう」という想いで爆速成長を求めベンチャーを選択。

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お二人のアツい想いが溢れており、1記事にまとめきれないため、「福岡拠点編」では
(前編)拠点でお二人がどのようなスタンスで仕事に取り組んでいるか
(後編)お二人が働く中で叶えたい野望
の前後編でお届けしたいと思います。それでは、お楽しみください!

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ーまずは、福岡オフィスの雰囲気を教えてください。

稲冨:
福岡オフィスを一言で表すと「The・ベンチャー★」です。
まず仕事を楽しむ。楽しい仕事をするのではなく、仕事を楽しむ。悩むより、まず行動する。考える。答えが出なければ相談する。そして全員が他者をリスペクトした上で、フラットにコミュニケーションを取っているのが福岡オフィスですね。
上下はもちろん左右まで、チームや事業の分け隔てなく全員が「今」を楽しんで成長に向けて全力疾走しています。

杉:
社内でも特に、横のつながりが強い拠点だと感じています。所属部署や職種は関係なく情報交換・意見交換を行ない「超シナジー※1」を生み出せている拠点です。

各職種間で、「個人ではなくチーム・拠点のために」という意識が強い拠点なので、各部署で目標達成がピンチの際はお互いのためにアクションを起こす風土があります。
プライベートでは、仕事終わりにワイワイ飲みに行ったり、業務時間外でプライベートの会話をしたりすることも多々あります。とはいえ、皆仕事に全力で取り組んでいるからこそ、オフの時間でも仕事の話になることが多いですね(笑)

※1超シナジー:
「自らの職域にとらわれず、互いの可能性を爆発させよ」という弊社カルチャー
一人だけで答えを導き出せないときは、他者に頼る。その結果イノベーションが生まれるとする考え方です。

ー入社からずっと福岡を担当されている杉さんに質問です。配属されてから今までの中で印象に残っている仕事はありますか?

杉:
今まで全くの取り引きの無い法人さまから受注し、次年度で再度御申込を頂けたことです。法人さま内で採用に関する大きな変化があった際に、弊社として就職転職フェアをご提案しご支援させていただきました。

私の提案内容で無事採用成功までお手伝いができたため、「継続的に情報提供していれば必ずまた期待いただける、また必ず中途の採用が次年度必要になる」確信がありました。


そのため、採用が完結した後は「新人の先生が入ってきたときにどのように定着してもらいましょうか?」という未来の話をし、クライアントが人事評価の設計に悩んでいる際は「こういう風な人事評価制度がいいと思うのですが、いかがですか?」という議論・情報交換を重ねていきました。


その結果、次年度の夏の段階で法人の採用担当者から私の方に電話を頂き「昨年度のターゲットとは異なり、中途採用を行ないたいので夏のフェアに出たいです」というお言葉を頂きました。営業として介在価値を発揮できたと感じており、とても印象に残っています。

ーなるほど。継続的な関係構築と誠実なご支援で次年度もお申込みを頂けたんですね。
その時意識していた目標を追うためのマインドセットはありましたか?


杉:
ありがとうございます!大きく2つですかね……

1つ目は「自分の目標未達→チームの未達→福岡拠点の未達」という意識で動くことです。
九州という大きなマーケットを任せていただいている状況ですので、自身が目標を達成できないときはチームとしても目標に達しない、自身の数字や成果に一杯一杯になるのではなく、チーム全体の数字が自分に任せられているという責任感を持つことを意識しています。

2つ目は「自分の売り上げが価値提供の量である」という考え方です。
入社当初は「これは本当に法人のためになるのだろうか」「この売り上げは自分のためじゃないのか」という疑問を持つことが多かった時期が正直ありました。しかし実際にはそのマインド自体、費用投下をしてご期待いただいた法人さまに対して失礼ですし、全力で応えるのが我々の責任だと考えています。

「売上=先方が自分自身もしくは保育士バンク!への期待を込めての投資」と考え、売上高=自分自身がどれだけ情報提供・価値提供出来たかというマインドセットを持つようにしております。

ー価値提供と売り上げはセット、私も営業時代は意識していたので、とても共感できます!ちなみに、これは困難だったな……ということもありましたか?

杉:
そうですね、、、。仕事を通じて「プロ意識」を持つことに対する壁を非常に強く感じていました。
自分自身で仕事に対しての動機付け・将来的な志との紐づけをしないといけない点はベンチャー企業特有の難しさだと感じています。日々「雑草魂※2」をもって進まないといけない我々だからこそ、「いずれ誰かが教えてくれる」という受動的な態度で何とかなる環境ではないです。

何か情報を取りに行くにも発信するにも自分から能動的に動かなければいけないという点はベンチャー特有だと感じましたし、新卒1年目は特に苦労しました。

※2:雑草魂「踏みつぶされてこそ鍛えられる、勇気と覚悟を」という弊社カルチャー
失敗は当たり前。そこからどう泥臭く立ち上がれるのかに価値があるとする考え方です。


ー確かに、自発的に動くことの難しさと楽しさが両立しているのがベンチャーならではですよね。
稲冨さんは、クルーがこのように困難を抱えている時、どのように声掛けをされているのでしょうか?


稲冨:
クルーがおかれている状況にもよるのですが、まずは「今自分はどこにいるのか」の問いを重視するようにしています。道に迷っている人は大抵「今自分がどこにいるかわからない」状況にあるので、焦りや不安が強い時こそ、「自分の置かれている状況」「どんな問題が起きていて何に困っているのか」を明確にする手助けをしてきました。


そもそも「困難」というのも「当事者がそう捉えている感情」であって「起きている事象」とは異なります。ただ状況がフラットに整理できていないから「困難」と捉えてしまっているだけだと捉えています。
困難だと感じていようがいまいが、やることはシンプルで変わらない。そういった意味でも現状整理を大切にしています。


ー混沌の中にいるからこそ、現状を整理することを重要視されているんですね!貴重なお話しありがとうございます。
ちなみにお二人が今後描いているお仕事を通じた野望もお伺いしたいんですが(笑)・・・


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前編はここまでです。
後編ではお二人がネクストビートで働く中で成し遂げたいこと、拠点エリアで成し遂げたいことについてお伺いしていきます。

ぜひご期待ください!

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