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母社員に聞く。子育×仕事を両立させる情報収集や活用法。

ネクストビートでは、社員の自己実現を後押しすべく、「Northstar COLLEGE」という、インタラクティブな形での講義を定期的に実施しています。

今回の講義では、「必要な情報を知り、効果的に利活用する」ことが、生活の充実や自己実現にも繋がっていくことを、子育てと仕事の両立をテーマにお伝えしました。

ライフプランにおける大きな決断をどのようにしたのか、忙しくも充実した日々を過ごすためにどのような生活の工夫をしているのか。現在悩まれている方だけでなく、今後当事者となり得る方にもご参考にいただける内容になっております。

普段は社内向けに展開している講義の内容を、今回特別に公開致しますので、是非ご覧ください。

■イントロダクション

○講義の目的

子育てと仕事の両立におけるHOWを知り、人生の選択時の情報収集や考え方を顧みることを目的に、講義が行われました。

○プレゼンター

・久保 優美(くぼ ゆうみ) 

大分県別府市出身。大学時代にネイルサロンと飲食店を東京・大分で経営後、リクルートへ入社。
より市場価値を高めたいという思いで、2018年にネクストビートへ入社。
営業として活躍後、産休・育休明けからはSE(sales enablement)を務める。2023年10月より、名古屋・大阪の法人営業のマネージャーに就任。2歳の男の子の母。

・村上 結実子(むらかみ ゆみこ) 

奈良県奈良市出身。新卒でパーソルテンプスタッフへ入社。ネクストビート代表の三原と1年違いの後輩として、営業を行う。三原のリファラルで2020年7月にネクストビートへ入社。産休・育休を経て、現在はHR PlannimgのMGRを務める。
12歳の男の子と、2歳の女の子の二児の母。


■コンテンツ

○ターニングポイント年表

・仕事のターニングポイント①:起業し、大学を中退。
久保:
20歳の時に新宿でネイルサロンを立ち上げました。また、地元大分県でも飲食店を経営していました。そんな中、大学に通い続ける意味があるのか疑問に感じ始め、親にも相談しましたが、「あなたの人生なので、あなたで決めなさい」という風に言ってもらい、中退し事業に集中することに決めました。

村上:起業し、大学を中退されるのはとても思い切った決断と行動力だと思うのですが、そのようなマインドは元々持たれていたものなのですか?

久保:高校生の時の原体験から、とりあえずやってみる精神を意識するようになりました。高校生の時に、「弁論大会に出る人が誰もいないので、7分間ちょっと喋ってくれないか」と先生に打診されたことがありました。すでに大会の一週間前だったのですが、とりあえずやってみようと出たら、全国大会にまでいくことができました。
もちろん失敗する可能性もあると思いますが、案外上手くいくこともあり、何があるかわからないからやってみようという気持ちになりました。


・仕事のターニングポイント②:思わぬトラブルで廃業後、リクルートに入社。
久保:
ネイルサロンも軌道に乗り、従業員も6名ほどになったタイミングで、大手美容外科の傘下に入りました。労務・給与関連のことは親会社にお任せしていたのですが、親会社の不正により、ネイルサロンの従業員の給与が未払いで、飲食店の利益も半分くらい抜かれていることが発覚しました。従業員の方にはご迷惑をおかけし、本当に申し訳なかったのですが、一旦事業はたたみ、私は社会人として就職することにしました。
ネイルサロンが上手くいっていたのは、ホットペッパーの営業の方のおかげだと感じていたので、私もそこで価値提供できればと思い、リクルートに入社を決めました。
リクルートでは初月から達成しても、上司から褒められることはなく、もっとできると、要求が強まる毎日に最初はしんどさも感じていました。


・プライベートのターニングポイント①:同じものを見ても捉え方の違いを感じた、友人との旅行。
久保:
リクルートに入社して初めての夏休みに、友人とアメリカ旅行に行きました。友人も私も同じ景色を見ているはずなのに、その捉え方が全然違い、それなら全部楽しんじゃえ、という感覚に変わったのを覚えています。リクルートでの業務は非常に厳しく、正直仕事が楽しくないと感じていましたが、その時から、怒られているんじゃなくて、指導してもらえているという捉え方に変わったり、自分でどう捉えて前に進むかが大事だと、強く意識するようになりました。


・仕事のターニングポイント③:より市場価値を高めるために、ネクストビートに入社。
久保:
本来であればリクルートをやめるタイミングでワーホリに行こうと思っていたのですが、夫と出会い、結婚したいと思ったので、夫が住んでいた大阪に転居しました。
リクルート時代、上司が厳しかった理由は、売れる商材を売れるマーケットで販売していたので、そこで納得して欲しくないという背景があったと思っています。自分の力でどこまで売れるのかチャレンジしたかったという気持ちもあり、当時創業5年目のネクストビートに入社しました。

村上:実際入ってみて、求める成長環境はありましたか?ギャップはありませんでしたか?

久保:成長環境に関して認識のギャップはなかったと思っていますが、想像以上に整いきれていない環境だったなと思います。また初日からお客様への架電を行うなど、こんなにもスピード感があるのか、すごいなという印象でした。


・プライベートターニングポイント②:理想と現実を感じた、育休明け。
村上:
ここで、プライベートの結婚・出産を経験されたと思うのですが、出産前から出産後の心境の変化はありましたか?

久保:色々な変化がありますが、責任感はより強くなったと思います。また、育休明けは特に理想と現実の違いに苦しみました。育休前は、自分の時間が欲しく仕事もしたいという気持ちでしたが、育休後は、保育園に通い始めた息子の慣らし保育が、3日間から2週間に長引いたり、急な発熱が月に2、3回あったりと、生活と仕事の両立の難しさを感じました。

村上:本当に大変だったかと思いますが、何を軸や拠り所に、頑張れたんですか?

久保:私の子育てのモットーは、子どもが自身でやりたいことがあった時に、それを選択できる環境を用意してあげるというものです。そのためには、お金も必要だと感じていますし、自分自身が色々な選択をしている姿を見せたいと思っているので、頑張れました。


○リアルな一日のスケジュール

仕事と子育ての両立を行うために、ベビーシッターサービスを活用しています。

・シッター利用日の1日
久保:お掃除の時間と、子どもと過ごす時間を確保したいという気持ちから、シッターを利用しない日より少し早起きしています。父親も夜仕事があり、シッターさん利用の日は、子供が寝かしつけまで一人になってしまうので、朝早く起きて、時間を取るという選択をしました。

・シッターを利用しない日
久保:6時には仕事を終え、ダッシュで保育園へのお迎えへと向かっています。そのために、6時に仕事を終えられるようなスケジュール組みを意識しています。料理に関しては、金曜日に食材が家に届くようにしていて、土日に下ごしらえして、平日は炒めるだけにするなど工夫しています。


参加者からの質問①:子供のペースと自分のペースが合わない時どうしていますか?
久保:よりコミュニケーションを意識しています。まだ子供が喋れない時から、よく話しかけるように意識していたんですが、グズってしまう時には、土日何をしたいか聞いて、その要望を土日には必ず叶えてあげたり、働く理由などもきちんと伝えるようにしています。
シッターさんの日は、子供が嫌がる日もあるのですが、実際は楽しんでいたりします。さすがシッターさんはプロだなと感じますし、子どもを信じて託すことも大事だなと感じています。

参加者からの質問②:いいシッターさんを見つけるためのコツを教えてください。
久保:複数名と面談してみるのがいいと思います。
私も今は2名のシッターさんに来ていただいているのですが、6、7名くらいと面談をしました。1時間くらい実際に子供と遊んでもらって子供や自分との相性を確かめたり、報告の文面から、どんなことを大切にされているのか、子供目線で書いてくださっているのか、なども参考にしました。色んな選択肢を持てるような情報収集が大切だなと感じています。


村上:私は小学生の息子と、保育園に通う娘がいるので、その2人のことを考えながら日々生活しています。最近シッターの利用も開始しました。お風呂にいれるなども、シッターさんに頼むことで、自身の体力温存に繋がっていると感じます。

また小さな工夫の積み重ねで、家事の時間短縮や子どもとの時間捻出を図っています。例えば、学校で急に必要になった物はAmazonで注文、食材は宅配を複数利用し、自身で買い物に行く時間を削減しています。
食事は、食べられる物が限られる下の子に合わせた内容で構成するなど、献立の工夫をしています。平日は上の子にも、下の子のお世話の協力を依頼しており、その分上の子と1対1で話す時間を、下の子の寝かしつけの後や、朝早く起きることで設けたり、土日は極力上の子の行きたいところに合わせて外出をしています。それぞれ小さな工夫かとは思いますが、知理積だと感じています。


ネクストビートでは、様々なライフスタイルのサポートを行っています。

・勤務時間帯の調整:勤務開始時間を8:00まで前倒しでき、6時間の時短勤務も可能。
・早期復帰のサポート:女性正社員が出産後早期復帰する場合、 保育園入園前までKIDSNAシッター費用 を100%補助。 

・Cazyの利用サポート:株式会社Cazyの家事代行サービスを会社負担50%で利用可能。
・ベビーシッターのサポート:KIDSNAシッターを月10万円まで会社負担100%で利用可能。(10万円を超えた分は会社負担50%で利用可能。)


村上:心理的ハードルがあるという方もいらっしゃるかもしれませんが、まずは一歩踏み出してみるというのも大事かなと思っています。実際に利用している中で、個人的に感じているメリットなどもお伝えさせていただきます。
私は今年度に入ってからシッターサービスを利用し始めました。使い始めるまでは、正直心理的ハードルもありましたが、自分で仕事と育児を行うのには限界があったので、利用の決意をしました。まずは面談を組んでみるのも大事だなと思っています。自分の余裕のなさは子供に伝わると思っているので、家族にとってもメリットがあると感じています。

久保:シッターを利用するメリットとしては、自分だけでは気づけない子どもの成長に気がつける点にあると思っています。その日1日の様子を聞けますし、親には見せない姿もあるので、シッターさんから報告をもらうことで、新たな発見があります。
また子どもの成長に関する相談を行うなど、子育てを1人でしていないという安心感も、利用して良かったと思える点です。


■参加者へのメッセージ

久保:どんな環境でもどんな人にとっても時間は有限だと思っています。 子どもは、昨日できなかったことが今日できるようになりますし、一瞬一瞬が貴重で見逃せません。また仕事においても、あらゆる節目や期限があり、タスクをこなしミッションを遂行させなければいけません。 育児や家事、仕事の忙しさに追われる中、大事なことは「自分ですべてやらなければ」という完璧主義に囚われず、たくさんサポートを受けることで時間と心に余裕を持つことだと思います。 今の充実した環境に感謝し、様々なサポートを活用し尽くし、自己成長と子どもの成長を大切にしていきましょう。 

村上:人生において、計画通りに進むということはまずなく、色々な変化を受け入れ、楽しむことが必要だと考えています。 変えられないことに注力しても仕方ないですが、変えられるところを様々な制度やサービス、協力を得て、自分で選択肢し、進んでいくことに、おもしろさがあると思います。子育て、キャリア、どちらかを諦める必要はないと思います。 何歳になっても成長することができます。多くのサポートが享受できる環境に感謝しつつ、志実現に向かっていきましょう。 

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