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「裁量権ある環境で、もっと成長を実感したい」Yahoo!からの転職で事業に貢献できるエンジニアに

ネクストビートで活躍する社員へのインタビュー。
今回は、ヤフー株式会社からネクストビートに入社し、現在は基幹事業である保育士・幼稚園教諭向け転職支援サイト「保育士バンク!」のテックリードとして活躍する石川に、転職の決め手となったエピソードや、仕事のやりがいについて聞きました。

【経歴】石川 侑樹(いしかわ ゆうき)
九州大学大学院システム情報科学府卒業後、新卒でヤフー株式会社に入社。ビジネスサービス向けのプラットフォーム開発・運用業務に従事した後、よりスピード感のある開発・業務経験を積める環境を求めて2022年にネクストビート入社。プラットフォーム共通開発基盤チームにて、Scalaを用いた認証基盤の新規開発等を経験した後、2023年4月より基幹事業の保育士バンク!の統括テックリードを務める。

成長を実感できず、キャリアに悩み転職を決意。ネクストビートは、まさに求めていた環境だった

ーーネクストビートへの入社理由を教えてください。

ネクストビートに入社した最大の理由は、「サービスを成長させていくと同時に、自身もスピード感を持って成長できる環境がある」と感じたからです。

大学卒業後、新卒でヤフー株式会社に入社し、法人向けサービスのプラットフォーム開発・運用を担当していました。入社したことに後悔はなく、大きな会社でしか得られない経験も決して無駄ではないと感じていた反面、大企業特有の「動きづらさ」も次第に感じるようになっていきました。

今後のキャリアを考えたときに、今の成長スピードで大丈夫なのか?という漠然とした不安がありました。また既に会社・サービスが成長してしまっているため、業務内容は運用メインなところがあり、サービスを成長させていく実感が得られず、自分のやりたいこととのギャップも感じていました。

ーーネクストビートに興味を持ったきっかけを教えてください。

ネクストビートはエージェント経由で知りました。
前進することを「是」としているカルチャーがあり、より自分がやりたいことに近づけると思ったので、選考に進みました。

面接を進めていくなかで、ネクストビートには自分が求めていた環境があると感じました。より本質的なコトにフォーカスできることや、展開している複数の事業が成長過程のフェーズにあるため、ともに成長できると思ったのです。

また技術的な面で言うと、全エンジニアがバックエンドフロントエンド問わず幅広い領域に携わるのが基本という点に惹かれました。裁量というところでも非常に大きい範囲を任せてもらえるため、自身の成長スピードという面においてはこれ以上にない恵まれた環境だと感じました。


試行錯誤しながらも、テックリードとしてチーム全体をまとめあげていく

ーー現在の仕事内容を教えてください。

現在は、ネクストビートの主幹事業である保育士・幼稚園教諭向け転職支援サイト「保育士バンク!」の統括テックリードを担当しています。保育士バンク!はwebやアプリ、LINEなど様々なプラットフォームでサービスを展開しているため、全体を俯瞰しつつ全容を把握できる立場が必要になります。

統括テックリードはその役割を担いつつ、各種施策をスピード感を持ってメンバーが開発できるような環境作りをする必要があると考えています。個人的にはチームのリーダー的な立場を任せていただくのは初めての経験でもあるため、日々頭を悩ませながら、保育士バンク!をより良いサービスにするために開発チームとして何が必要なのか?を試行錯誤しています。

ーー今後、描いているキャリアについて

今後は技術力を磨き続けるのと共に、磨いた技術を使って事業をグロースさせていけるスキルを身につけ、チームマネジメントもできるようなオールマイティな人材を目指しています。

エンジニアが技術を通じて社会課題を解決できる環境

ーー仕事のやりがいや喜びを教えてください。

どんなエンジニアにも通ずるところがあるかとは思いますが、やはり自分が開発・リリースしたサービスを使ってもらえていることが一番やりがいを感じます。エンジニアの存在意義の重要な要素として、技術を通して社会に価値提供することが挙げられると思います。その観点で、担当している保育士バンク!は、累計40万人が登録するサービスであり、自身の開発したものをより多くの人に使ってもらえる、価値提供できる地盤が既にあることは、非常にありがたいと思っています。

前職ではバックエンドの開発がメインで、フロントエンドやインフラ領域の経験はほぼなかったのですが、ネクストビートに参画してからは未経験の領域についても積極的に任せていただき、今ではプロダクト全体を任せてもらえるまでになったので、技術面での自己成長は非常に大きいものを感じています。

ーー実績を残せたエピソードがあれば教えてください。

「保育士バンク!」にて、LINEを活用したチャットボット開発を行う案件を担当しました。ネクストビートとしてもこれまで実績のない領域だったため、知見を持つメンバーがいない状況でキャッチアップから進めていくことが大変でしたが、抽象的な要件から、仕様を決め、どのように導入していくのかを調査し、実際に開発を行う一連の流れを全て任され、途中でいくつか課題が発生するなか最後までやり遂げられたことは自信につながりました。


非常に困難なことでも、立ち向かっていける仲間と互いに切磋琢磨していきたい

ーー成果を出すために、具体的に行った行動をNBI(行動指針)と絡めてお聞かせください。

「アントレプレナーシップ」です。
現在はテックリードという役割を担っており、チームの生産性を最大化できるように努めています。まだ経験が浅いながらも、新しいことに向き合いながら成果を出していけるよう思考し続けています。

ネクストビートでの仕事は日々新しいことへの挑戦といっても過言ではなく、言わずもがなですがこれは非常に困難なことです。人間は何もしないと楽な方へと流れがちな生き物ですから、新しいことへの挑戦から目を背けずに、常に困難に立ち向かっていける心構えが大事だと感じています。

ーーどんな人と一緒に働きたいですか

ネクストビートでは困難に対しても挑戦していくことが求められるので、チャレンジに前向きに取り組める方と一緒に働きたいです。周りの方々がどんどん成長していく姿を見ることが刺激にもなるので、互いに切磋琢磨しあえたら良いなと考えています。

ーーネクストビートで働く魅力を教えてください

メンバークラスのエンジニアでも、任せられる裁量が大きく、経験できる幅が非常に大きいところは魅力だと感じます。また技術領域の面についても、バックエンド/フロントエンドは基本として、インフラまでアプリケーションエンジニアが携われる環境があることも魅力的だと感じています。


■過去の石川さんのインタビュー記事はこちらから
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