見出し画像

入社1年目から設計・ツール提案も行う新卒エンジニア、全てはユーザーのために。

こんにちは!ネクストビート広報担当の仙田です。

ネクストビートは、「人口減少社会で必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」をミッションに、ユーザーへの提供価値を日々追求しながら、プロダクト開発を行っています。

今回は2024年度の新卒エンジニアとして入社をされた本村さんと田中さんに、ネクストビートのならではの開発環境や自己研鑽方法について、話を聞きました。

【経歴】
本村 暁峰
早稲田大学基幹理工学部電子物理システム学科在籍中の2023年9月に、ネクストビートの早期入社制度(※)を活用し、7ヶ月前倒しでネクストビートに正社員として新卒入社。現在は自社サービス「KIDSNAシッター」の開発に携わる。

※早期入社制度:学生に対する早期からのキャリア形成を支援することを目的に作られた「大学の授業を履修しながら、正社員として就業可能」となる、独自の就業制度。

【経歴】
田中 陽一朗
奈良工業高等専門学校卒業。2022年12月からインターンとしてネクストビートにジョイン。2024年4月に正社員として新卒入社。現在は自社サービス「保育士バンク!コネクト」の開発に携わる。

ネクストビートへ入社した理由

仙田:学生時代からインターンとしてプロダクト開発に携わられていたお二人ですが、なぜネクストビートに入社を決められたのか教えていただけますか?

本村:私は何かを作って社会に還元したいという想いから、エンジニアを目指していました。

ネクストビートのプロダクト開発は、ビジネスサイドだけではなくエンジニアも設計部分から携わり、事業開発を進められる点に魅力を感じました。

田中:私は、新しく人の役に立つこと、自社開発、テスト環境が整備されていることを就職軸にしていました。

というのも、学生時代に別の会社で開発のアルバイトをしていたんですが、誰の何の役に立つのかわからない、テストもさせてもらえない環境でただひたすらに開発だけを行っており、非常にもどかしさを感じていました。

ネクストビートではインターンから、「保育士バンク!コネクト」に携わらせて頂いており、目に見えてユーザーである保育士さんの課題を解決できる点にやりがいを感じています。またテスト環境なども非常に整っており、求めていることが実現できると感じました。

仙田:ありがとうございます!提供価値や開発環境などを重視し、ネクストビートにご入社を決めていただいたんですね。

良いプロダクト開発のために、主体となってコトを前にすすめる


仙田:
現在、携わっている事業・開発を教えてください!

本村:インターン時から変わらず、「KIDSNAシッター」のプロダクト開発を行っています。現在は、その中でもアプリの性能改善に携わっています。

「KIDSNAシッター」は、保育士と保護者のマッチングプラットフォームとしてアプリを提供しているため、アプリの性能がユーザー体験に直結します。

どのようなユーザビリティーであればより快適にご利用いただけるのかを、ユーザーアンケートなどから抽出し、順次機能開発を行っています。

田中:私はインターンから1年半ほど、「保育士バンク!コネクト」の開発に携わっています。その中でも最近は、バージョンアップに携わっています。

セキュリティー強化、開発体制の改善の意味でもバージョンは重要です。
動作のテストをするツールであるVRT※などの導入も、自分自身で提案し導入が決まりました。

※VRT: Visual Regression Testing。コードの変更によってアプリケーションのUIに影響が出ていないかを視覚的に評価する手法

仙田:お二人ともインターン時代から同じ事業に携わられているんですね。携わる業務はどのような形で決定されるんですか?

田中:インターン開始から半年くらいは、簡単なタスクを割り振っていただきながら、事業理解やネクストビートならではの開発環境に慣れ、その後は他のエンジニアの方と同じように、開発プロジェクトに適宜アサイン頂いています。

仙田:入社して早々に、他のエンジニアと同等にプロジェクトに携われるんですね。

プロフェッショナルとして自己学習を継続する


仙田:
エンジニアは技術職なので自己学習が重要なのかなと思いましたが、実際どうなんでしょうか?自己学習はどのくらいされていますか?

本村:自己学習は必須だと思っています。私は知識をつけるために、毎日1時間程度本を読んでいます。
技術書なども読んでいますが、自身の視座を高めるための本も意識的に読んでいます。

例えば今はエンジニアのマネジメントキャリアパスについての本を読んでいます。
意思決定の立場ではまだないですが、チーム内での話し合いの理解度や解像度を上げ、一刻も早く事業成長にインパクトを出せるエンジニアになりたいと思っています。

田中:私は業務につながるような学習を行うというより、学生時代から好きな開発を日々行っていますね。もはや趣味が開発なので、終業後も、休日も時間があれば開発を行っています。
そこから業務に活かせるものもあります。

仙田:当たり前に開発や学習が日常に組み込まれているんですね!

ネクストビートの自己学習制度について

仙田:ネクストビートにも学習を支援する制度があるかと思いますが、何か利用されていますか?

本村:金曜日に2時間自由に学習できる「夕学」の制度をよく利用しています。テーマは自由で、自身もその週ごとに必要だと感じた内容について学習を進めています。会社に技術書も多く置いてあるので、それを読むことも多いです。

必ずしも1人で学習を進めるだけでなく、「夕学」の時間に数人で集まり勉強会を行うなど、開発組織内でも学び合っています。内容はテックブログでも公開しています!

田中:私は、「他社開催の勉強会の参加サポート」の制度を利用することが多いです。月に1回まで業務時間中に勉強会への参加が可能で、アーキテクチャ関連のカンファレンスから、新卒エンジニア同士の集まりのようなものまで、関心のあるテーマのものに毎月参加しています。

仙田:学び続けることも業務の1つという考えのもと支援制度が設けられており、お二人もそれをうまく活用されているんですね。

エンジニアとして掲げる、今後のビジョン


仙田:
今後どのようなエンジニアになりたいですか?成し遂げたいミッションなどもあれば教えてください!

本村:プロダクトを通して価値を届けられるエンジニアになりたいと思っています。

まだまだプロダクト開発におけるノウハウが不足している認識ではありますが、ベストプラクティス=最小の手間で最大の価値を提供することは、最近特に意識しています。

田中:楽しく、ワクワクする体験をつくれる魔法使いのような開発者になりたいと思っています。

そのためには、開発者としての腕力が必要だと感じています。というのも、数値に出る体験は頑張りやすいですが、顧客にとっての最高の体験、感動などは数値に現れにくいです。だからこそ施策以外の部分にも力をかけ作り込む必要があると思っています。

大きな施策に次いで、開発者がこだわりたいポイントを意識することがその感動体験に繋がると思っているので、より事業部を巻き込む腕力も鍛えていきたいです。

仙田:お二人ともプロダクトを通じユーザーに価値を届けたいという想いが強く、素敵ですね。

ここまで読んで下さった方へメッセージ

仙田:最後にここまで読んでくださった方にメッセージをお願いします。

本村:ベンチャーマインドを大切にする文化なので、やれることではなく、やるべきことに向かって、学習も実践も進められる点に自分自身とても魅力を感じています。

これからもユーザー・社会に価値提供するために何が必要なのか、自分たちで考え取捨選択しながら、進めていきたいと思っています。

田中:ハイスペックなマック、でかいディスプレイ、複雑で大きなドメインと負債。改善と挑戦が許される環境が、毎日を新鮮で楽しくしてくれます。

興味のある方はぜひ一緒に働きましょう。

仙田:お二人とも本日はインタビューへのご協力ありがとうございました!


ネクストビートでは「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というミッションを実現するための仲間を募集しています。