こんにちは。ネクストビート広報担当の石毛です。
弊社では年2回「nextbeat summit（ネクストビート サミット）」という全社イベントを行っており、今年も4月17日に開催しました。
本記事は、サミットの目的や意味、当日のイベントの様子などについて、紹介していきます。

■サミットの目的

ネクストビートは創業時から「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を創造し、ニッポンを元気にする」というMissionを掲げています。サミットは「Mission達成に向けて、今期に何を目指すべきなのか」ということを改めて理解し、クルー（※）が同じ意識を持って動けることを目的としています。

また、サミットには毎回テーマがあり、今回のテーマは「Break Things！」でした。「今まで当たり前に行ってきたことを疑い、変革していこう」ということを意味しており、創業10年を迎えたネクストビートが進化し続けるために必要なテーマです。

※ネクストビートは社員のことを、同じ船に乗る仲間という意味で「クルー」と呼んでいます。

■今回の開催形式
これまでは、渋谷セルリアンタワーホテルや目黒雅叙園などでオフラインで開催していましたが、今回は初の取り組みとして、オンライン開催となりました。

■当日の様子

当日は、バーチャル会場から、司会者2名とサミットキャラクター「ネクビー」がAI生成した3Dアニメーションで登場するなど、オンラインならではの演出でした。

●CEOメッセージ

まず初めに、ネクストビートのMission・Visionについて、CEOメッセージとして、三原より未来に向けての話がありました。

日本の未来がどうなるのか、その中で私たちが成し遂げなくてはいけないことはなにかを事業と組織の中長期的な計画と共に発表されました。

●経営陣（CxO）によるパネルディスカッション

次に今期のテーマである「Break Things！」を題材にした経営陣によるパネルディスカッションが行われました。

このパネルディスカッションでは、クルーからの「この当たり前を変えたい！」という投稿を基に、CEO三原・COO野田・CPO川井・CMO/CHRO佐々木の4名が全社として取り組んでいく内容を決めていきました。

当日はSlackの専用チャンネルでクルー同士がコミュニケーションを取り、盛り上がりを見せていました。

●24新卒社員紹介

パネルディスカッションの後は、4月に入社した新卒のクルーを紹介するムービーが流れました。
一人一人の意気込みや想いが伝わってくる内容で、これからの活躍がとても楽しみでした！

●表彰式

前期に高い成果を残し、活躍したクルーを讃える表彰式。
毎回、涙なしでは語れないほど感動的です！アツイ🔥

受賞したクルーの仕事に対する思いについては、別途インタビューしたいと思いますのでご期待ください。

＜ 受賞内容 ＞
・Best Rookie　
入社2年以内に最も成果を出した新卒クルーに贈られる賞

・Best Manager　
マネジメントに携わる立場で、徹底的に成果にこだわり、究極の責任感でメンバーを成長に導き、模範となる活躍をしたクルーに贈られる賞 

・Best Team
チームとして互いに切磋琢磨・一体感を醸成し、最も成果を出したチームに贈られる賞

・Best Crew of Business
ビジネス職の中で、最もコトに向き合い、会社・事業に貢献されたクルーに贈られる賞

・Best Creator
デザイナー・動画クリエイター・エンジニアの方で、最も優れた技術開発、先進的なチャレンジ、洗練されたクリエイティブ、プロダクトの成長など大きな価値を創りだしたクルーに贈られる賞

・Best Crew of Sales
営業職で最も成果を出し、顧客への価値提供をしたクルーに贈られる賞

・MVP
表彰式の中で最も栄えある賞。圧倒的な実績を出すことで会社に貢献し、 ネクストビートのカルチャーを最も高い次元で体現し、周囲にも好影響を与えたクルーに贈られる賞

今回、初のオンライン開催となりましたが、オフラインと同様の盛り上がりや熱気がありました。

Slackでイベント中にクルー同士がコミュニケーションを取ることができ、気軽にメッセージや想いを伝えられたことも良かったと感じています。

その中でも表彰式では、着信音がしばらく鳴り続けるほど多くの「おめでとう！」「お疲れ様」など、お祝いのメッセージや労いの言葉が投稿されていた事がとても印象に残っています。

年2回ではありますが、サミットに参加することで、ネクストビートのMission・Visionについて理解し、目指すべき目的が明確になるので、組織の成長にとっては必要不可欠なイベントだと、あらためて認識しました。

みなさんにも、サミットの雰囲気や熱気が少しでも伝わると嬉しいです。