ITスキル習得と資格取得で月額〜1万円の手当付与!技術向上のための支援制度について
こんにちは、ネクストビート広報の石毛です。
ネクストビートは、人口減少に伴う多方面の社会課題に対し、テクノロジーの力を駆使して、ライフイベント領域・地方創生領域・グローバル領域で国内外に12事業を展開しています。そのため、IT技術向上をサポートするさまざまな支援制度を提供しています。
そこで今回は、技術向上支援制度の一つである資格支援についてご紹介します。技術支援と聞くとエンジニア向けと思われがちですが、この資格支援制度はエンジニア以外のクルー(※)も対象としています。指定の資格に合格すると、月額で補助金が支給される制度もあります。
非技術者も技術スキルを持つことで、業務の効率化や新しいビジネスチャンスの発見につながることがあります。また、デジタルリテラシーを高めることで、データの仕組みや活用方法を理解し、企画・提案力の向上、コンプライアンスの理解度を上げることで、適切な意思決定や行動につなげることができます。
※ネクストビートは、社員のことを同じ船に乗る仲間という意味で「クルー」と呼んでいます。
■資格取得制度について
●資格支援制度(エンジニア以外)
Salesforce認定アドミニストレータ、ITパスポート、情報セキュリティマネジメント、基本情報技術者など特定の資格取得者に対して、月額で5,000円〜10,000円の手当が付与されます。
●資格支援制度(全クルー)
指定した資格の受験費補助を行います。
・AWS認定資格
・Oracle Master Bronze
・認定スクラムマスター
・HCDNet、Webデザイナー検定(MdN公認)
・セールスフォース:Salesforce認定資格
・情報処理技術者試験
・情報処理安全確保支援士
・情報セキュリティマネジメント
・JDLA G検定
・JDLA E資格(受験費用のみ)
・データサイエンティスト検定
■資格取得者の声
実際に制度を利用したクルーから、資格取得の背景や業務に活かせるポイントについてお話を伺いました。
●ITパスポート、情報セキュリティマネジメント取得(営業職)
ITリテラシーを向上させることで、今後の市場価値を高められると考え、資格を取得しました。特に情報セキュリティマネジメントは、専門知識が求められる分野で、個人情報を取り扱う事業者としての責任を再認識し、情報漏洩やインシデント抑制により意識を向けるようになりました。日々インターネットを使用する私たちにとって、セキュリティレベル向上のための適切なスキル習得は重要だと感じています。
●ITパスポート取得(営業職)
これまで営業職や人材紹介に偏ったキャリアを持っていたため、IT関連の基礎知識がなく、問題意識を持っていました。IT用語を理解するだけでも、基盤や開発などのエンジニアとの連携がスムーズになり、業務の効率化につながっています。
●ITパスポート取得(マーケティング)
ITパスポートという資格は、名前からするとエンジニア向けの資格のように感じるかもしれません(私も最初はそう思いました)。しかし、実際には社会人として知っておくべき基礎的な知識が身につく資格です。この資格を取得することで、業務の中で使える共通言語が増えたことが一番のメリットだと思います。例えば、定例ミーティングで上長が「RFP」という用語を使った際(Request for Proposal:提案依頼書)、他の参加者は理解していないようでしたが、私はしっかりと理解できました。ITパスポートを通じて得た知識は、日々の業務においても大いに役立っています。
■社内ツールでのサポート
社内コミュニケーションツール(Slack)を使って、専門知識の高い部署のメンバーをはじめ、知見のあるクルーが「勉強方法が分からない...」「良い参考本はないか」などの質問に答えてくれます。
資格取得者からは、ITリテラシーの向上が業務効率化やセキュリティ強化に寄与するという声もあります。また、社内コミュニケーションツールを活用したサポートも行っており、クルー同士が知識や経験を共有し合う環境も整備されています。このように、IT技術を向上させるための積極的な資格支援制度を提供しており、個々の成長とともに組織全体でスキル向上を促進しています。
ネクストビートでは、「人口減少社会において必要とされるインターネット事業を想像し、ニッポンを元気にする」というミッションを掲げています。このミッション実現のため、クルーが同じ目的を持ち、成長し続けられるよう、さまざまな制度や働く環境を提供しています。
少しでも弊社に興味をお持ちいただけましたら、カジュアルに社員と話せる場も設けておりますので、是非お気軽にご参加ください。