個人の成長=事業の成長。勝ち筋を見出し、会社の歴史に名を刻む!
~この荒波の新規事業フェーズを誰よりも楽しむ社員にインタビュー~
ネクストビートでは、ライフイベント領域・グローバル領域・地方創生領域という3本柱を軸に9つの事業を展開しており、ビジネスモデルも8種と実に多岐に渡ります。
今回はその中でも、地方創生領域の宿泊業界専門の就職・転職支援サービス「おもてなしHR」のチームをご紹介します!宿泊業界の経営課題の解決に取り組み、地方も自分も成長させているチームです。そんなひときわ勢いのある「おもてなしHRチーム」の日常のコミュニケーションを少しでも身近に感じて頂きたく、座談会形式でインタビューしてみました!!是非最後まで見て頂けると嬉しいです。
ーインタビューに協力してくれたメンバーの紹介ー
野田千有里
ネクストビート20卒新卒社員、基幹事業の保育士バンク!の営業や人事を経験し、現在はおもてなしHRのゼネラルマネージャーを務める。将来の夢は「最強のママになる」こと。現在は市場が出来上がっていない宿泊業界の採用支援でサービス展開するおもてなしHRにて自身も修行中。
大木敦喜
学生時代から地方創生に関心があり、新卒で地方銀行員に。より難易度が高い、かつ地方課題の解決に直接関われる仕事にチャレンジしたいと考えネクストビートへ転職。現在はおもてなしHRのマネージャーを務める。おもてなしHR歴では最古参。
森田真宝
日系・外資系2社の航空会社の
CAを経て、2021年ネクストビート入社。プライベートではSASUKEに出場したり、野球チームのトライアウトを受けて合格したり…思い立ったら後先考えず行動するタイプ。チームにも勢いを与えており、今年度からはリーダーとしてチームを牽引。
稲葉留衣
前職は地方銀行で法人営業として従事。中小企業への融資、金融商品の販売、金融基盤サービスの案内などを行う。2021年ネクストビート入社。入社直後は思うように成果が出ず苦しんだ時期もあったが、チームに支えられて成長し、今では頼れる戦力に。
ー早速ですが、皆さんが解決したいと考えている宿泊業界の課題について教えてください!!
稲葉:
私は「安定した労働環境を作りたい」と思っています。この2~3年、コロナ禍で観光業界の不景気が続き、ホテルや旅館においても賞与が出なくなったり、希望退職者を募ったり、人件費を削って業務を内製化したり、M&Aで買収をされたりと、事業を継続するための施策が多く実施されているのを見てきました。
これは企業が存続し、従業員の雇用を維持するための対応であることは分かりつつ、現場で働く方々は疲弊しているのではないか、と感じています。
そんな中、景気改善のためにGoToトラベルや県民割が実施され、実際にお客様が戻っているホテルも多く聞くのですが、減らしてしまった人員を補えないまま採用も進まない状況が続いた結果、現場では「急に人が足りない」「急に人が余る」ということが交互に起きている可能性が高いのではないかと考えています。
私たちは「人が足りない」企業への支援が中心となりますが、従業員を採用することで、既存のスタッフの方々がこれまでより安定して長期就労できるようになったり、転職した人が幸せな環境で働けるようになってほしい、と思うようになりました。めちゃくちゃ真面目ですみません笑
森田:
すごく分かります!私自身もサービスの最前線でずっと働いてきた経験から「サービスマンの価値を上げたい」と思っています。ただ物を売るだけでなく、その関わりの過程で、採用要件の仕組み化までを企業様と取り組むことを意識しています。
野田:
実際に価値貢献できたなぁと感じたエピソードはありますか?
森田:
そうですね。それぞれの企業様が提示している条件と採用手法が今の時代に合わない事が多いんですね。例えば中抜けのシフトで拘束時間12時間以上で月給18万円とか、地方によっては15万~のところもあります。加えて、寮なし・引っ越し補助なしで全国から集めようとしているとか。。。
企業様と一緒に、今の時代のトレンドと守るべき会社の伝統のバランスのヒアリングを重ねながら擦り合わせをして、再現性のある採用オペレーションの仕組みづくりまで伴走出来た時に、価値貢献できているなと感じることが多いです。
野田さんが最初におもてなしHRを通じて価値提供ができたと感じたエピソードってこういう話でしたよね?
野田:
まさに!宮城県の旅館で採用に成功したエピソードが忘れられないですね。(東北はエリア的にも採用が難しいんですよね…)
フロント1名を採用したいニーズだったんですが、過去ほかの媒体を使用しても、旅館で働くことの「リアル」を知らずに憧れベースで応募される方が多かったようで。結局思うように採用ができずにいた時、私がおもてなしHRの営業として連絡し、そのまま担当させていただくことになりました。過去の失敗から、「おもてなしを提供することに喜びを感じる方に、旅館業の大変さをリアルに正直に語る」と旅館ならではの泥臭さも書くことに振り切った結果、想定より多い2名の採用に至りました!(下記リンク参照)https://omotenashi.work/column/recruitment/31134
これは、おもてなしHRがなければ、私がいなければ、生まれなかった採用でした。そして、この採用ができていなければ経営にも関わることだった。直接的に価値提供・社会貢献を感じた体験でしたね。
大木:
本当に単なる採用支援ではなく、経営課題の解決につながっているエピソードですね。
ここ1年くらいで大手企業や外資系の企業様からもご依頼を頂く事が増えましたが、おもてなしHRはまだまだ無名で、ミッションである「地方と人を元気にする」という意味では集客も利用いただく企業様も足りないと感じています。
先ほどのような価値提供を日本全国の旅館・ホテルに施し、宿泊業の採用・転職支援であれば「おもてなしHR!!!」となる状態を、2023年中にこのメンバーで実現させたいですね!
みんな:そうですね!!
ーそんな「おもてなしHR」をつくるために、皆さんが大切にしている事はなんですか?
大木:
大切にしていることは「三方よし」です。近江商人の考え方ですが、企業・求職者・当社の全てに利益があるような取り組みを意識してます。
具体的には、お互いがお互いの主張を通す中で、主張の裏にある背景やインサイトを具現化して折り合いをつけて着地させる事を意識しています。
稲葉:
私もそれに近くて「求職者・人事・第三者の目線で公平かつ親身に会話をすること」を大切にしています。仲介事業者としてだけではなく、それぞれの立場での考えを組み合わせていくと、妥当性のある解決策、まさに大木さんのおっしゃる三方よしの状態に導くことができるようになりました。
森田:
私はお2人とはまた別の視点で、事業をよりドライブするために自分がいなくても売れる組織づくりを目指し日々業務に取り組んでいます。
入社して1年弱が経過しましたが、入社初期から比べると安定的に売り上げを上げることが出来るようになってきて、今までなかったスキルが着実に身についているものの、自分がいなくても売れるような型作りにはまだまだ苦戦をしています。
野田:
おもてなしHRの勝ち筋を見出し、歴史に名を刻むことが出来るのがこのフェーズの醍醐味ですよね。数年後、今のおもてなしHRをつくったのは私たちだと胸を張って言える主体でありたいですね。
ー入社して、おもてなしHRの仕事を通して皆さん自身も変化した事はありますか?
稲葉:
数えきれないくらいあります(笑)今までの私は考える事を放棄することが多く、「なんでこの仕事をしているのか」さえも考えず「やらされ感」を強く抱き続けていました。
今は一緒に仕事をするメンバーが、頭の回転が速く考えを言語化するのが得意な方が多いこともありますが、人が考えていることを理解するために「まずは自分ができるようにならなくては」と主体的に行動するようになったと思います。正直仕事中はしんどい時間の方が多いのですが、考える力がついたことは本当に嬉しいです。
大木:
めっちゃいい成長実感ですね。ネクストビートって要求レベルを下げないですよね。
野田:
いい意味でですか?(笑)
大木:
もちろんいい意味で、です!!要求レベルを下げないってことは期待されているから。「あなたなら出来るよ」って常に言われていると捉えています。期待されていたら頑張るじゃないですか(笑)単純です。
野田さんはどうですか?
野田:
ここまで来るために私の課題だったのは、何がセンターピンでどんな戦略を打つべきなのかを、マクロ・ミクロ・短期・中長期の4象限を常に行き来しながら考える必要性と難しさです。これは私個人の成長や営業だけで完結することは不可能で、マーケや開発、デザイナー、法務や人事などの各領域のプロフェッショナルと連携することで乗り越えてきました。
大木:開発やマーケティングの方など全機能横断でプロダクト改善に取り組んでいるからこそ、事業の推進スピードも段違いですよね!!
稲葉:私たちが聞いた顧客の声をすぐに集客のクリエイティブに反映してくださったり、営業が走りやすいようにツールやデータを整備いただいたり、全機能が「おもてなしHR」をより良くしたいという意識を共通して持っているので、顧客への価値提供もスムーズに行えている気がします。
野田:
そうですね。こうやって話していると、我々一人ひとりの成長が着実に事業成長につながっていると感じますね。私たち4人も、新卒入社や元キャビンアテンダント、元銀行マンと、全く事業を作るということをやったことがなかったところから、この1年で結果として売り上げ200%成長を成し遂げることができました。
森田:
まだまだ若い事業ですが歴史を感じますよね。そして未来を担っているのは我々だと思うのでより事業成長を加速させていきたいと思いました!!!
野田:
そうですね。我々一人ひとりの日々の成長で数年後の「地方と人を元気にする」をつくっていきましょう!
皆さん、ありがとうございました。
「おもてなしHR」では一緒に働く仲間を募集しています!!
今回のインタビューでは、なるべくメンバー間のコミュニケーションが垣間見えるように制作しました。
こちらを見て一緒に働きたいと感じて下さった方は是非、以下よりエントリーをお待ちしております!!
さらに、地方拠点での立ち上げメンバーも募集中です!
このフェーズだからこその醍醐味をたくさん味わいたい方におすすめです。
札幌:https://hrmos.co/pages/nextbeat/jobs/6010381
名古屋:https://hrmos.co/pages/nextbeat/jobs/6010382
大阪:https://hrmos.co/pages/nextbeat/jobs/6010377
京都:https://hrmos.co/pages/nextbeat/jobs/6010378
福岡:https://hrmos.co/pages/nextbeat/jobs/6010376
那覇:https://hrmos.co/pages/nextbeat/jobs/6010380
※地方エリア希望の場合入社後1ヵ月間はマンスリーマンション貸与の上、東京にて研修・OJTを行いその後採用エリアへ配属予定
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